本日のスペシャルグラスワインはル・プティ・ムートン。
ボルドーのスーパーセカンドワインであります!
ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロスチャイルド
¥3,500
お一人様一杯限りの売り切れ御免でございます。
高原
カテゴリ:[ ドリンクメニューについて ]
ピエモンテ州の郷土料理のひとつで、ラビオリの一種で成形する時に両端をつまん(=plinプリン)で作る、
Agnolotti dal plin(アニョロッティ ダル プリン)があります。
本来、肉の煮込みやローストしたものの切れ端や余りものを再び野菜や赤ワインで煮直して具材にしたりもするそうで、イタリア料理にはこのように余った食材を無駄なく使う知恵が数多く存在し、魅力のひとつでもあります。
ソースは肉のブロード(だし)とバター、セージ、パルミジャーノで和えていただきます。
今回はこのアニョロッティ ダル プリンを自家製で作りました。
詰める具材は熊本産子牛とテールのラグーに山椒の風味を加えて詰め、肉のブロードとセージバターを合わせ、最後にフォンデューソースをかけ濃厚な1皿に仕上げています。
実はこんな食べ方もあるんだけど!
こんなアニョロッティ食べたいんだけど!
等何でもご相談にのりますので是非、お声をお掛け下さい。
当店でアレンジを加えたお客様だけの、アニョロッティ ダル プリンをお召し上がりください。
カテゴリ:[ フードメニューについて ]
味噌と柚子胡椒のグリッシーニ
グリッシーニは、イタリアのピエモンテ州のトリノで14世紀に生まれたとされている
クラッカーのような食感のスティック状の細長いパンです。
イタリアのレストランでは、卓上パンの1つとしてかごに盛られ提供され、そのままでも食べられるが、プロシュット(生ハム)などを巻き付けて食べることもあります。
今回、ピエモンテの郷土料理カルネクルーダに合わせて、自家製のグリッシーニを作ってみました。
京都の白味噌と柚子胡椒を使い、味噌の甘みと柚子胡椒の辛みが効いたカルネクルーダに合うグリッシーニです。
当店で是非、ご賞味下さい。
カテゴリ:[ シェフ本田のこだわり ]
4月13日月曜日のスペシャルグラスワインは新鋭オリヴィエ・バーンスタインのジュブレ・シャンベルタン。造るワインの殆どがグランクリュ、プルミエクリュが占め、新樽の使用率を高さとあいまってなんともバブルな雰囲気の造り手です。しかし試飲してみるとその按配のセンスの良さに驚かされます。葡萄本来の力強い骨格に上品に寄り添う樽香、いわゆるモダンなブルゴーニュワインの造りではありますが豪奢なだけでない実力が垣間見えます。
ジュブレ・シャンベルタン2009オリヴィエ・バ?ンスタイン
¥2,000
毎度お馴染み一本限りの売り切れごめんでございます。
高原
カテゴリ:[ ドリンクメニューについて ]
ヴィテッロ トンナート
ヴィテッロ トンナートとは仔牛肉にツナのソースをかけたピエモンテの定番郷土料理です。
香味野菜と共に仔牛肉を柔らかくなるまで煮込み、薄くスライスして、ツナにオリーブオイル、ケッパー、アンチョビ、ピクルス、レモン果汁を加えて作るツナソースをかけるシンプルな料理です。
温かいお肉に温かいソースで食べたり、冷まして、冷たいソースをかけ、半日馴染ませて食べる冷製もあり、ロエロ地区で栽培されているファヴォリータ種の白ワインに合う前菜です。
是非、当店でお召し上がりください。
カテゴリ:[ フードメニューについて ]