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Gren Keith

2014.01.30 posted by Mitarai

ストラスアイラの姉妹蒸留所として1957年にオープンしたグレンキース蒸留所。しかし1999年から生産が中止されておりましたが、昨年14年ぶりに生産が再開されております。

今回は生産休止以前の希少な2本をご紹介させていただきます。

コニサーズチョイス グレンキース1968
グレンキース特有の青りんごのような甘味があり、全体的にソフトではありますが最後に麦の甘さが感じられます。

ザ・ウィスキー・フェアー グレンキース1970
カステラのように甘い香りと、びわのような強い果実の香りと優しいバニラ香。味わいは香りに負けないほどの複雑さを持っている印象です。

同蒸留所の歴史に浸りながら今のうちに楽しまれてみては如何でしょうか。

御手洗

カテゴリ:[  御手洗 友亮  ]

Le Coste di Gian Marco Antonuzi

2014.01.30 posted by Takahara

昨年ワインサーバを導入してからお客様にグラスでお出しできるワインの種類がぐっと増え、できるだけワインの個性や産地、品種のバリエーションを楽しんでいただけるようワインを選定しています。

今までで一番お客様の反応が大きかったのがイタリア中部ラツィオ州の造り手レ・コステの造るユニークなワイン。

今回ご紹介する2銘柄は白のビアンコ・デル・パイーノは
プロカニコ種、赤のカルボにはグレケット・ロッソとあまり聞きなれない名前の葡萄が使われています。味、香りともに繊細ながら個性的で今まで飲んできたイタリアワインのキャラクターと一線を画すもの。今飲んでも十分美味しく感じますがこの先の熟成が楽しみになるワインです。


北部のピエモンテ、トスカーナ。南部のカンパニア、シチリアとイタリア北部、南部については銘醸地がぱっと浮かびますが中部はいささかワインの産地としてイメージが湧きにくいのではないでしょうか?レ・コステは土着の古い葡萄品種のポテンシャルを最大限に引き出し表現することを信条にしているようです。

国際品種を使ったモダンで高品質なワインも各州で多く造られていますがイタリアワインの魅力の一つは品種の豊富さにあると思います。今回ご紹介したレ・コステ以外にもイタリア独自の葡萄品種をお楽しみ下さい。

高原

カテゴリ:[  ドリンクメニューについて  ]

熊本産塩トマト入荷しました。

2014.01.30 posted by honda

熊本産塩トマト入荷しました。

熊本産不知火の塩トマトが今年も入荷しました。
通常のトマトに比べ、なっと言っても糖度が違います。
生でそのまま食べるのが断然お勧めで、当店のお勧めはこの1皿。

塩トマトのカルパッチョ         1000

他にもお好みに合わせてイロイロとご準備しています。是非ご賞味下さい。

カテゴリ:[  シェフ本田のこだわり ]

お客様に教えていただきました

2014.01.23 posted by TAKAHARA

現代音楽や即興演奏と聞くと難解で楽しむのに予備知識がいりそうでと思ってらっしゃる方が多いのではないでしょうか?そんな方にこそご参加いただきたいイベントが福岡で開催されます!

『芸工アヴァンギャルド音楽祭2014』は日本国内の多数のアーティストが参加、1月26日(日)より廃材を楽器として使ったサウンドリノベーションやゴシックハープ、ピアノにボイス・パフォーマンス、即興演奏などプログラムが目白押しです。


プログラムの詳細、日程は下記の公式facebookよりご確認下さい。

「芸工アヴァンギャルド音楽祭」公式facebook
www.facebook.com/GeikoAvantGarde

音楽好きの方はもちろん、普段音楽に接することの少ない方にも楽しい『体験』が待っています!数部ですがBAR CAVALLOにもフライヤーを置いていますので興味がある方はご確認ください!


高原

カテゴリ:[  バーテンダーのひとり言  ]

トリッパ トマト煮込みのパスタ 

2014.01.22 posted by honda

トリッパ トマト煮込みのパスタ ほうれん草のフェトチーネ

トリッパとはイタリア語で家畜の胃を食用に切り出したもののことで、モツ料理、特にモツ煮を意味することがあり、
ハチノスをツ使うことが多く、ハチノスとは、第二胃の俗称。別名を蜂巣胃(はちのすい)、網胃(あみい)ともいうことが
あります。
この新鮮なハチノスを白ワインビネガーと香味野菜で下処理し、トマトで煮込む、イタリア定番の1皿です。
今回はこの煮込み料理をパスタにアレンジ。
ほうれん草の練り込んだフェトチーネでお召し上がりください。

カテゴリ:[  フードメニューについて  ]