秋の味覚の代表 松茸
日本人が最も好んで食べる最高級のキノコがこの松茸で、
「香りまつたけ味しめじ」といわれ好まれる独特の強い香りを持ち珍重され、
また江戸時代から「まつたけ百匁は米一升」といわれるほどの、高級食材の代表的存在です。
一方、欧米ではこの香りは悪臭として嫌われ、あまり好んで食されません。
最近では、カナダ産や北欧産が出始め、値段の安いものが手に入る場合があり、
香りも十分に味わえるものが多いいです。
今回はこの秋の味覚の代表、松茸を使いイロイロな料理を考えました。
前菜からパスタ、フリットなど当店で香りと共に秋の味覚をご賞味下さい。
カテゴリ:[ CAVALLOこだわりの食材 ]
BARは居心地の良い空間ではないでしょうか。お酒という嗜好品を愛する方々には愛聴する音楽にも拘りと一家言ある方が多いように思います。
福岡で働くようになり驚いたのが音楽好きのお客様の層の厚さ!そこそこのマニアを自認していたのが恥ずかしくなるほど・・・。たくさんのお客様にお教えいただいて、趣味の範囲もぐっと広がりました。
写真のCDはイギリスのサイケデリックロックバンドのSpiritulized と前衛音楽家の Sylvie Courvoisier
サイケデリックな音楽が好きな常連のS様にご紹介したくてレコード棚から引っ張り出してきました。
お酒と同じように良いものは同好の士と喜びを分かち合いたくなるもの。ご来店の際はぜひお客様の愛する音楽について私にご教授下さい。
高原
カテゴリ:[ バーテンダーのひとり言 ]
最近のブログの更新がスモークの話題が多くなっておりますが、今回はカマンベールチーズに引き続きチェダーチーズのスモークに挑戦してみました。
イギリスのチェダー村という所で作られている世界的にも非常に有名なハードタイプのチーズですが、現在はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでも製造され、世界中で最も生産物量の多いチーズとなっているそうです。
ハードチーズのスモークはどのようになるのか最初は不安でしたが、カマンベールのように中身が溶け出して来ることも無く非常に美味しく出来上がりました。是非皆様お試し下さい。
御手洗
カテゴリ:[ 御手洗 友亮 ]
広島産活きムール貝
この時期が旬の食材を活かした料理で、定番のメニューには載らない特別なご料理をご紹介します。
広島産活きムール貝のペッパー蒸し
広島産の新鮮なムール貝をシンプルに水と多めのブラックペッパー、パセリだけ
で蒸し上げる素材の味を活かした調理法で、シチリアのマンマの味です。
塩分もムール貝がもつ海水塩の味のみで足しません。
仕上げにレモンを絞り、豪快に食べるのが、イタリア本来の食べ方だそうです。
広島産活きムール貝のパスタ ラグー仕立て
ムール貝を白ワインで蒸し、香味野菜と加えてラグー仕立てのパスタソース。
フレッシュのトマトを加え、仄かな酸味と野菜の甘み、貝の旨味を活かしたマスタです。
夏から秋にかけて旬のムール貝を是非ご賞味下さい。
カテゴリ:[ フードメニューについて ]
ワインの試飲会に行ってまいりました。夏の暑さも和らぎを見せ始めた頃、続々と試飲会が増えてまいります。写真のスタッフの御手洗も、まだ試飲会会場に到着したばかりで余裕の表情で試飲を行っていますが、100を超えるアイテムを試飲して最後には私共々、ワインに食傷気味になるほど舌が疲れてしまいます。
今回もたくさんの発見がありました。まだまだワインに関して知識不足の私たちですが、お客様が思わず笑顔になってくださるようなワインを2人で選びました。実際にお届けできるのはもう少し時間がかかりますが楽しみにお待ち下さい。
高原
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