先週ご紹介させていただいた1928年製のカクテルピンですが、今回は1927年製のカクテルピンをお持ちいただきました。そのお客様もこの年の物までは見たことがあるそうなのですがそれ以前のものはまだ見たことが無いそうです。
私自身も非常に興味が湧いてきてネットで調べてみたのですが全くと言って良いほど情報が出てきません。何か分からないことがあるとついネットを利用してしまいがちですが、これほどまでに情報が出てこないとより一層興味が掻き立てられます。このカクテルピンについて何か少しでもご存知の方がおられましたら教えていただけたらと思います。
御手洗
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最近は暖かくなり春の美味しい野菜が市場に目立つ様になってきました。
菜の花や筍、タラノメやワラビ。
その中に今が旬のクレソンがあります。
クレソンは辛味のシニグリンというワサビやダイコンなどと同じ抗菌性の物質が含まれ、食欲増進効果があります。
この時期の野生のクレソンは苦味もありますが、甘みもあり美味しさがまします。
アンチョビを加え、ペーストにし、パスタソースや魚の
ソースのすると美味しく、よく頻繁に使っています。
佐賀七山や大分大山のクレソンを是非ご賞味下さい。
シェフ 本田 卓
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キングスバリー社よりボウモア14年トロワ・リヴィエールラムカスクが入荷いたしました。近年リリースが増えてきたラムカスクのシングルモルトですが流石は拘りの強いキングスバリー、使用された樽はフランス領マルティニーク島の名門トロワ・リヴィエール社の物を使用。
ラムカスクというとデメラララムの使用率が高いのですが。強い甘味が感じられるデメラララムと違いマルティニークラムの上品な丸みを帯びた甘さと豊かな果実の風味が
原酒の個性を損なわず彩りを添えています。同シリーズは複数の銘柄のリリースがありましたがその中でもこのボウモアは原酒のフルーティーさとの相性が抜群です!アイラ
が苦手で…といったお客様にもお勧めできる一本です。
高原
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高校時代から憧れていた「大型自動二輪」の免許を、この度めでたく取得いたしました。かつて3ヵ月ほど原付に乗っていたことはありますが、実質的には全くの初めての二輪体験でしたが一度も補習を受けることなく、無事自動車学校を卒業することが出来ました。これで私もライダーの仲間入りです。これからの季節、ツーリングするには最高です。二輪乗りの皆様、初心者ライダーの私に温かなお誘いをお待ちしております。
バーテンダー
清水 継介
カテゴリ:[ バーテンダーのひとり言 ]
また珍しい物をお客様に見せていただきました。カクテルの名前の由来は鶏の尻尾(COCK TAIL)から来ているという説がございますが、鶏があしらわれたカクテルピンを先日お客様にお持ちいただきました。近くで見ると非常に手の込んだ作りになっており私自身時間を忘れて眺めてしまいました。なんとこのカクテルピンが作られたのは1928年。そのお客様もこれほど昔のカクテルピンは見たことが無いとおっしゃっていました。
当店にまだ置いてありますのでご興味がおありの方がいらっしゃいましたら是非手にとって間近でご覧ください。
御手洗
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