第4回ワイン会は、夏真っ只中に開催する運びとなり、
通常イタリアワインに拘って開催をさせて頂いているのですが、
番外編として特別に「シャンパンナイト」を実施致しました。
今回も大変多くのお客様からお問い合わせ、
ご参加を頂き誠に有難うございました。
下記が「シャンパンナイト」のラインナップとなります。
・ピオロ・ペール・エ・フィス キュヴェ・レゼルヴ ブリュット
平均樹齢40年以上の古樹のピノ・ノワール50%とシャルドネ40%、ピノ・ムニエ10%を手摘み100%で収穫し仕込まれるシャンパーニュ。クリーミーな口当たりと、ナッツや洋ナシ、花の蜜のようなニュアンスも感じさせるコクのある辛口で、近年大変人気の高いRMです。
・フランク・ボンヴィル ブリュット グラン・クリュ
1947年設立。1992年にストックホルムで行われた大規模なブラインド・テイスティング会で、 クリュッグのグラン・キュベとフランク・ボンヴィルのミレジム1983年が間違われたという、味わいは折り紙つきの一本。優しく軽やかな味わいながら余韻は驚くほど長く、初心者から愛好家まで幅広く楽しんでいただけるシャンパーニュです。
・アンフロレッサンス ヴァル・ヴィレーヌ ブラン・ド・ノワール セドリック・ブシャール
設立は2000年と非常に新しいメゾンです。ピノ・ノワール100%栽培で畑の総面積はなんと1.49ha。この僅かな面積で徹底した極低収量の栽培に拘っています。密度のしっかりとしたワインが生み出されていることが、このメゾンの拘りを象徴しているのです。全く新しいシャンパーニュを造り出す若き天才とまで称されるセドリック・ブシャール。ワイン各誌でも最高の評価を得ています。
・ドノン・エ・ルパージュ レコルト・ノワール
上り立つ泡のリングが液面のすべてを覆うほど炭酸の強いシャンパーニュ。ピーチや、かすかに檸檬の風味を帯びたマシュマロのような香りが感じられます。初口の味わいには、はじけ続ける泡に後押しされたフレッシュ感があり、青リンゴやミネラル質の印象と共に、心地よい瑞々しさが後口に長く残ります。
・ジャン・ボバン ブリュット
代々家族経営でシャンパーニュを造るネゴシアン・マニピュラン。畑はもともと代々所有していた土地を親族や地元に分配し、独占契約を結んで葡萄を買い付けるという、NMでありながらRM的な経営を行う独創的なメーカー。非常に華やかなフレッシュ果実の香り、程よいトースト香が余韻として長く残ります。丁寧な造りでしか得られない深みのある本格シャンパーニュ。
・ベルナール・ペルトワ ブリュット グラン・クリュ
年間生産量20,000本というRMの中でもとりわけ小さな規模で、生産されるワインのほぼ全てがはヨーロッパのシャンパーニュ愛好家1500人に毎年予約で完売してしまう大変貴重なシャンパーニュ。ガイドやコンクールに出品すると注文が殺到しリピーターの方たちに迷惑がかかるからと、今まで一切世に出なかったRM。4年間の瓶熟成により、広がりのある味わいに仕上がっています。
・アンリ・ド・ヴォージャンシー グラン・クリュ キュヴェ・デ・ザムルー ブラン・ド・ブラン
グランクリュ・オジェ産のシャルドネ100%。生産されるものの90%がフランスの愛好家たちにいってしまう、現地で大変人気のあるシャンパーニュです。緑色がかった薄い黄色、繊細で細かい泡、白い花を思わせる香りとフレッシュなアロマ。自然な酸味が力強いボディと調和しています。「ヴキュヴェ・デ・ザムルー」とは「愛し合うカップルのためのキュヴェ」といった意味。
・ポール・デテュンヌ ブリュット グラン・クリュ
全てアンボネー産の葡萄から造られるシャンパーニュ。ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。平均樹齢は35?40年のVV。あまり知られてはいませんが、あのヴーヴ・クリコ の最高キュヴェ「ラ・グランダーム」にアンボネー産の原酒を供給しているのが、こちらの生産者。30年以上前のシャンパーニュもブレンドして造られるため、非常に奥行のある味わいに仕上がっています。
・ルコント・ペール・エ・フィス ブリュット
小規模な栽培農家元詰の貴重なRMシャンパーニュです。ピノ・ムニエ80%、ピノ・ノワール10%、シャルドネ10%のクラシックなブレンド。骨格のはっきりとしたボディのある味わいです。ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区クリュ・ヴィナイ産。
・ピエール・ジモネ ブリュット キュイ プルミエ・クリュ
細身ながら滑らかに引き締まった清らかなボディ。シュワシュワと広がるムース状の泡の具合が絶妙で、涼やかな綿菓子がとけるような柔和さ、軽やかさを倍増させるユリやイースト、洋ナシの香り。シャルドネ100%の夏向けのシャンパーニュです。
・パトリス・マルク ミレジメ2006
1625年より代々ぶどう作りを行ってきたヴィニュロン(葡萄栽培者)で1977年より自社瓶詰めを開始、年産20,000本から25,000本程度の小さなレコルタン・マニピュランです。収穫はすべて手摘み、プレスも昔からの油圧式プレスを使い年ごとの葡萄の状態をみながらゆっくりと丁寧に搾り、使用する果汁は一番しぼりのキュヴェのみ、熟成期間も最低3年とり、澱抜きも瞬間冷却に頼らず職人ワザで行い、動瓶も手作業という手作りシャンパンの生産者です。
普段よりほんの少し早い18時よりスタートさせて頂きました。日が沈み、空が青く美しい「マジック・タイム」と呼ばれる時間です。いつも自分の傍らに寄り添っていてくれる大切な方と。たまにしか会えないけれど、誰よりも愛しい方と。シャンパーニュを片手に素敵な時間をお過ごし頂けたのでしたら幸いです。
BAR CAVALLO
カテゴリ:[ ワイン会レポート ]
「一雨ごとに涼しさが…。」という言い回しが肌で実感できるここ最近の福岡の空模様であります。福岡で初めて過ごす夏でしたが、連日の夕立は地元の人に言わせると珍しいことのようですね。
少し遅いお盆休みをいただき、長崎に里帰りしておりました。見慣れた街を歩いていると故郷を出てまだ一年も過ぎてないのに強い郷愁にかられました。私事ではありますが少し辛いことの多い季節でしたがたくさんのお客様や福岡で出会った方々より叱咤激励のお言葉をいただきました
長崎が色んなものを育んでくれたように福岡もだんだんと第二の故郷として馴染んできたのが感じられます。いつか私を受け入れてくれたこの街と、そこに暮らす人達に恩返しができたらと思います。今年の夏に感じたことをいつまでも忘れずにいようと思います。
高原
カテゴリ:[ カヴァロからのお知らせ ]
先日、大学時代からお世話になっているバーテンダーの方のお店にお邪魔したところ、私が帰る際に「これあげる!」と手渡されたのがこのテキーラ大鑑でした。大学時代にそのバーに初めて伺ってから3年近くたつと思いますがお酒を好きになるきっかけ、特にウィスキーを好きになるきっかけを作って頂きました。大学の友人との思い出や私がこの仕事をしたいと考えているときにたくさんのアドバイスを頂きました。
以前は、これを読んで勉強してねとウィスキーの本を頂きました。私は何かを好きになるきっかけとして人から紹介されて好きになるという事が非常に多いような気がします。人との出会い、こういった本との出会いに感謝して大切に使わせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
御手洗
カテゴリ:[ 御手洗 友亮 ]
お客様より素敵な素敵なプレゼントをいただきました。
岩手県盛岡市にある、おそらく日本で最もオールド・ボトルを所有しているであろう名店SCOTCH HOUSEのオーナー夫妻が出版された「スコッチ・オデッセイ」。同店でしか買えないという幻の名著です。
ご存知の方も多いと思いますが、スコッチウィスキー業界では蒸留所の買収が頻繁に行われるため、一つの蒸留所の歴史というものが非常につかみづらい、というよりも全く分からない事の多いのが現状です。折角オールドボトルを手に入れても、その素性が知れないというのもよくある話なのです。同著は、スコッチハウスのオーナーである関ご夫妻が、数多くのボトルを手に入れるにあたって知りえた情報や知識を全て網羅した、まさに我々バーテンダーにとってはどんな百科事典よりも価値のある一冊と言えるでしょう。幼い頃、動物図鑑を見て一日中過ごせていたように、今の私は「スコッチ・オデッセイ」を眺めて一日をおくることができると思います。それほどまでに、この本は素晴らしい!
お店においておりますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にお声をおかけください。
T様、本当に素敵なプレゼントを有難うございます。
バーテンダー
清水 継介
カテゴリ:[ カヴァロからのお知らせ ]
先日、10月からのコース料理の2回目の試食会を行いました。1回目に不完全だった料理の修正や新しく試作を行う
など、改めて色々なことを考えさせられた、私自身ためになる面白い試食会となりました。
これで10月からのコースの構成は形になりましたが、今後も更なる1皿を試行錯誤したいと思います。
コースの内容は改めてホームページでお知らせいたしますので、今回はお写真で想像を膨らませお待ち下さい。
シェフ 本田 卓
カテゴリ:[ フードメニューについて ]