ここ数年、高品質のモルトをリリースすることで注目度の高いボトラー、デュワー・ラトレー社から、面白いモルトが入荷いたしました。
今回入荷の「ラフロイグ13年 1998」はなんとシェリー樽にて熟成された一本なのです。「ラフロイグといえばバーボン樽熟成」、セミナーで何度蒸留所の人間に聞いても、バーボン樽しか使っていないと言っていたのに。やっぱり作っていたんですねぇ。味わいは、真っ先にピートと麦の甘み、その後ヨードとスモークが続きます。色は薄めのペールカラーですが、しっかりとしたヘビーボディに仕上がっています。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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「ガラルディ テッラ・ディ・ラヴォーロ」は、イタリア・カンパーニャ州でつくられる赤ワイン。葡萄はアリアーニコが80%、ピエディロッソが20%というブレンドです。暖かいカンパーニャ州において標高が450メートルと比較的高いので、パワフルなだけでなく、しっかりと酸味を感じるワインとなっています。94年初ヴィンテージながら、その評価は驚くほど高く2000年はパーカーポイント98点、2001年はなんと、99点!そんなワイナリーがリリースするグラッパが今回のこのボトルです。幻といってもいいくらいレアな一本です。ぜひお試しください。
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スペイバーン蒸留所は、とても美しい光景でも名をはせている蒸留所です。蒸留所の設計はヴィクトリア期に活躍した建築家チャールズ・ドイク氏で、特にこの蒸留所は彼の傑作といわれています。スペイバーンの特徴は豊かなコクと嫌味の少ない飲みやすさで、とても完成度の高いシングルモルトの一つです。
この25年熟成はのボトルは、シェリー酒の熟成方法であるソレラシステムを導入。積み上げた樽のうち、最も熟成の進んだ最下段の樽からお酒を抜き取り、その不足分を上段の樽から補充するという方法です。こうすることで、味わいを均一に仕上げることができ、なおかつ絶妙にバランスのとれた、非常に熟成感のあるシングルモルトが完成するのです。
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アイラ島でも1,2の人気を誇るアードベッグ蒸留所より、待望の新商品が届きました。
アルコール度数51.2度のこの「アリゲーター」は、“アリゲーター・チャー”と呼ばれる手法で焼かれた樽を使用していることから名づけられました。アリゲーター・チャーとは樽の内側を焼く際の焼き加減の一つで、もっともきつい焼き方を指します。焦げた樽の表面がアリゲーターの鱗の様に見えることがその名の由来です。樽による強烈なスモーキーフレーバーとアードベッグ原酒の持つ旨味が、上手に融合した一本です。
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あの山崎シェリーカスクが帰ってきました。今回も数量限定での発売ですが、その味わいは過去のボトルからも十分に想像できます。
山崎蒸溜所で最初に樽詰めされた樽と同じスペイン産のシェリー樽を使用した原酒だけを厳選してヴァッティング。濃厚な色合いと共に、深みのある独特な熟成香が特長です。アルコール度数は48度にしてあり、リッチな風味が感じられます。ストレートでもロックでもどうぞ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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