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Original Cocktail Pins

2011.08.10 posted by keisuke

先日ご紹介したバースプーンに引き続き、なんとカクテルピンまでオリジナルのものを頂戴してしまいました。
CAVALLOとはイタリア語で「馬」という意味なのですが、それに因んで馬蹄形のカクテルピンを作ってくださったのです。しかも見る方向によってはCAVALLOのイニシャルである「C」にも見えますよね。なかなかセンスの良いカクテルピンというものはないので、ものすごく嬉しいプレゼントでした。
バースプーンといいカクテルピンといい、本当に有難うございます。大切に使わせていただきます。

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本当に有難うございます。

2011.08.07 posted by keisuke

とても素晴らしいプレゼントを、お客様よりいただきました。

ある日の営業中、カウンターに座ったお客様が一言。
「バースプーン、どんなの使ってるの?見せて。」
「普通のですよ」
「これ、使い勝手いいの?」
「うーん、もう少し長い方がいいんですが、なかなかいい物が見つからないんですよねぇ。」

そして今日、「はいっ」と手渡されたのが、このバースプーンです。なんと、そのお客様の手作りの一品!私の望んでいた長さとヘッド部分にト音記号付きの輝くバースプーンです。重さ、スクリューの間隔、スプーンの曲がり具合。すべてが調度よく、とても使いやすいものでした。

本当に有難うございます。大切に大切に使わせていただきます。

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La Seule Gloire Defi ROSE Premier Cru BRUT

2011.08.05 posted by keisuke

伝統あるシャンパン業界において初めて日本人がプロデュースしたシャンパーニュが入荷いたしました。そのシャンパーニュは「ラ・スル・グロワ」というブランドです。 手がけたのは、日本の企業、サンケイビバレッジ。同社を率いる合田学剛氏は酵母菌の研究者で、シャンパン好きでもあり、シンガポール、香港、中国、アメリカでさまざまな事業を展開しています。この合田氏が、「日本食に合うシャンパンを作りたい」という20年来の夢を実現したものが、この「ラ・スル・グロワ」なのです。2000年にプロジェクトを立ち上げ、2006年に第一弾「グロワ・グランセパージュ・シャルドネ」を、そして2007年に第二弾の「ル・レイヴ・グランクリュ」をリリースされました。今回入荷したシャンパーニュは、「夢を描きたった一つの栄光を勝ち取るためにひた走る挑戦者であることを誇りに思える。そんな方々にこそ味わっていただきたい」という思いから誕生した"Defi"〔挑戦〕という名の一本です。1級に格付けされている村の畑で、減農薬農法で栽培された良質なシャルドネを主体に作リ上げられており、フルーティで爽やかな口当たりでいて、フレッシュな味わいももつワインに仕上がっています。シャンパーニュのロゼとしては破格の価格ですので、ぜひ皆様でお試しください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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レアボトルのご紹介。

2011.08.03 posted by keisuke

当店には数多くのシングルモルトが御座いますが、その中でも特に珍しいボトルをご紹介したいと思います。いわゆる「お宝ボトル」というものですね。
何本かあるのですが、やはり第一弾は失われてしまった蒸留所でもある「ポート・エレン」にしようと思います。イタリアの酒屋であるカラトがボトリングし販売した「ヴァン・ゴッホ・セレクション」。このシリーズ自体がいまや幻となっているのですが、今回のポート・エレンの蒸留念は1969年。近年市場に流通しているモルトのほとんどが80年代以降のもので70年代さえ少なくなってきているのが、現在のモルト市場です。また、ポート・エレンに関しては閉鎖年である1983年や1982年のものが殆どのなか、1969年蒸留24年熟成のこのウィスキーは、まさにマニア垂涎の一本と呼べます。香り・味わいともに最近ボトリングのものとは大きく異なります。私たちも、もう二度と入手することは不可能と思われるシングルモルトです。
興味のある方は、スタッフにお気軽にお尋ねください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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LONACH BUNNAHABUHAIN 40y 1969

2011.08.01 posted by keisuke

豊富なカスクを有するダンカンテイラー社が「長期熟成モルトをより親しみやすい価格で」とリリースしたロナック・シリーズが入荷いたしました。なんと40年もの熟成を経たブナハーブン1969です。
グラスに注いだ瞬間から香りが溢れ出し、大変期待をさせてくれます。その香りは南国フルーツで、熟したパパイヤ、マンゴー、洋ナシ、バナナ、グレープフルーツ、バニラなどの柔らかく上品な香りと、海を連想させる潮っぽさが素晴らしいコラボレーションを見せています。味はメイプルシロップ、キャラメル、ミルクプリンなどで、非常にやわらかく、滑らかです。アイラモルトであるブナハーブンですが、60年代は今とは全く異なった方向性で、ウィスキー造りをしていたことがよくわかる一本です。スペイサイドやハイランドファンの方には、ぜひ飲んでいただきたいモルトです。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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