この時期から葉野菜が多く出回り、美味しい時期を迎えました。当店では日頃目にしない珍しい葉野菜を揃えています。
イタリア品種を中心に、
純白のイタリアンリーフ
カステルフランコチコリー
フディッキョプルレコーチェ
レッドロメインレタス
レッドフリルレタス
ロッサベローナプレコーチェ
トレビーゾ
本場イタリアの野菜で本場の味シーザーサラダをご賞味
下さい。
カテゴリ:[ CAVALLOこだわりの食材 ]
私たちバーテンダーにとって、ペティナイフはとても大切な道具の一つです。切れ味はもちろんながら、刃渡りや重さ、柄の形状など、自分にピッタリの一本を探し出すわけですが、なかなかそううまくは見つかりません。私が今愛用しているペティナイフは、以前こちらでもご紹介したのですがダマスカス鋼で作られた一本で重さ、切れ味ともにかなり満足しています。しかし本日それに匹敵する一本に出会ってしまいました。それがこの「盛高刃物のペティ」です。
盛高家は、鎌倉時代の永仁頃(1293年)、福岡県太宰府宝満山の僧門の刀工金剛兵衛源盛高を祖師とし、宝満山の修験者の刀工として筑前国で13代。その後、1632年に肥後国大名細川三斎公に従い、現在の熊本県八代市宮地町に移り13代、合わせて26代700年の歴史を持つ刀鍛冶です。今から5代前の忠左衛門盛高が、「刀工で生計を立てるべからず」の家訓を定めて以降、家庭用の各種刃物も作るようになったのだそうです。今回購入したペティの刃に使用されている鋼は、青紙スーパーと呼ばれるもので、現在世界で最も切れる鋼として世界中で注目されているものです。しかしこの鋼は非常に取り扱いが難しく、世界でもこれを自家鍛接できる職人は数人しかいないのだとか。
非常に軽く疲れない重さのナイフです。お店においておりますので、ご興味のある方はいつでもお声をおかけください。
カテゴリ:[ バーテンダーのひとり言 ]
ボロボロだった私のベストを新調することになり百道浜のBespoke Tailor Wakeさん(いつもご来店有難うございます!!)にお願いしておりました。制服を作っていただけるなんて自衛隊員時代以来のことで少々興奮しておりましたが、私のための生地をオーナーとバーテンダー清水がサクサク決めて下さいました。
少し私には派手かなと思っていたのですが仕上がったベストは仕立ての素晴らしさは勿論のことながら妖しくも上品なペイズリー柄は落ち着いた雰囲気。調べてみるとペイズリ?柄は起源はペルシアにありインドのカシミール地方でデザインが完成されイギリス軍兵士により英国にもたられされ、スコットランドのペイズリーでこの柄の織物が量産されるようになったそうです。国籍不明な顔立ちでウィスキー好きの私にはぴったりです!
カテゴリ:[ カヴァロからのお知らせ ]
カリフラワーは花の様に美しく広がることから、
和名『花野菜』と呼ばれ、花蕾類と呼ばれるキャベツの仲間です。菜の花と同じく花なのでこの時期に豊富に採れ、収穫期も短く花の塊のまま保てる期間も極わずかです。
今回、このカリフラワーとブロッコリー、菜の花類が佐賀
吉野ヶ里より届きました。
新鮮で安心なお野菜を是非当店でお召し上がり下さい。
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私が大好きなボトラーズブランド ブラックアダーより新しいお酒の入荷です。自慢ロウカスクシリーズより洗練された優しいモルトです。このリバースタウンとロウカスクシリーズとが大きな柱となるのでしょうか。コンゴも気になるブラックアダーです。
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